ふと、思い返すと社会人になってから趣味がなくなったという人や、自分は趣味がないということに気づいた人は少なくないかもしれません。趣味がないことによるデメリットはなにかあるのでしょうか。
趣味を持つことの1番のメリットとも言っていいのがストレス発散です。そのため趣味がないということは貴重なストレス発散法が少ないということになります。ストレス発散し、心身ともにリフレッシュできることが次の仕事への活力となるのでこのデメリットは大きいかもしれません。
また、「あれ?何もすることないな」と、ふと思った時に趣味があれば寂しい思いをせずに済むかもしれません。趣味がないとテレビを見ながら過ごしてしまい、「結局不毛な時間を過ごしてしまった」「何も得ることがないまま休日が終わってしまった」などと感じることもあるでしょう。しかし、趣味があると、SNSで仲間ができたりコミュニティに所属することで意外な出会いがあります。共通の趣味というのは固い絆が生まれやすいのですが、趣味がないことで、このような出会いのきっかけが乏しくなります。
ほかにも、趣味があり何かに熱中したり没頭している姿は魅力的にうつります。仕事とプライベートのメリハリをつけることができるので、仕事もいきいきこなしている場合があります。一方、趣味がないと、この先、仕事を引退した後、何を楽しみに生きていけばいいのか不安になってしまうことがあるかもしれません。趣味があっても老後のことを考えると不安になってしまいますよね。しかし、趣味があるとこのような不安も減らすことができそうです。